院長紹介
院長 小川 健治 (おがわ けんじ)
本年4月より、白山通りクリニックの院長に就任致しました。
その重責に身が引き締まる思いですが、今までの治療法を発展させ、「心と体にやさしいがん治療」を目標に頑張りたいと
決意しております。よろしくお願い申し上げます。
私は昭和47年に山口大学を卒業後、東京女子医科大学の消化器外科に入局致しました。
ここで外科の基礎的修練を終え、昭和54年に同大学第二病院
(現在の東医療センター)外科に異動し、その後本年3月末まで、消化器癌や乳癌を中心にがんの診療に携わってまいりました。研究面は、がんの免疫学や分子生物学について、患者さんの治療に応用できるような研究を心掛けてきました。とくにこの10年間は外科教授を拝命し、教室員とともに、がんの診療や研究に邁進してきたつもりです。
この間、がんの治療は大きく進歩し、新しい抗がん剤や分子標的治療薬が次々と開発され、免疫療法も多くの新しい 試みがなされています。その結果、現在のがん治療の選択肢は 非常に複雑化し、その選択と組み合わせが難しい…と感じています。
一方、がん治療の早い時期から「緩和ケア」を導入し、患者さんにより良い治療生活を送ってもらうという生活の質(QOL)重視の治療法が推奨されています。私たち白山通りクリニックは、これまで「活性化自己リンパ球療法(リンパ球療法)」に取り組み、三千六百人以上のがん患者さんを治療してきました。これは患者さん自身のリンパ球を用いる治療法で、副作用は低く抑えられています。免疫の働きを高めることでがんと闘い、QOLの改善作用もあり、患者さんのより良い治療生活を期待できる 治療法です。
私のこれまでの経験を基盤に、この活性化自己リンパ球療法を
がん治療の様々な選択肢と上手に組み合わせ、
「心と体にやさしいがん治療、患者さんに喜ばれるがん治療」を目指したいと思っています。
なお、セカンドオピニオンも受け付けていますので、ぜひご相談下さい。
経歴
| 1972年 | 山口大学医学部卒業 東京女子医科大学消化器病センター外科入局 |
| 1974年 | 東京女子医科大学助手 |
| 1979年 | 東京女子医科大学附属第二病院 (現東医療センター)外科に転勤 |
| 1981年 | 東京女子医科大学講師 |
| 1985年 | 東京女子医科大学助教授 (63年3月-同年9月ドイツ ボン大学 移植外科学リサーチ・フェロー) |
| 2002年 | 東京女子医科大学教授 東医療センター外科部長 |
| 2009年 | 東京女子医科大学東医療センター副院長 |
| 2012年 | 東京女子医科大学退官 東京女子医科大学東医療センター嘱託 |
賞等
| 1988年 | ボリヴィア共和国 サンモレノ大学 名誉博士号授与 |
| 1995年 | 中国医科大学第二臨床学院 客座副研究員 ポーランド外科学会 名誉会員 |
| 1996年 | 霜仁会(山口大学医学部同窓会)社会活動部門賞受賞 |
所属学会及び資格
| 1988年 ボリヴィア共和国 サンモレノ大学 名誉博士号授与 |
| 日本消化器外科学会(評議員、認定医、専門医) |
| 日本癌治療学会(評議員、臨床試験登録医) |
| 日本臨床外科学会(評議員) |
| 日本大腸肛門病学会(専門医、指導医) |
| 日本肝胆膵外科学会(評議員) |
| 日本バイオセラピィ学会(理事、評議員) |
| 日本腹部救急医学会(評議員) |
| 日本消化器病学会(認定医、専門医) |
| 日本化学療法学会(評議員) |
| 日本胃癌学会(評議員)日本食道学会(評議員) |
| 日本乳癌学会(評議員)日本消化器内視鏡学会(認定医) |
| 胃外科・術後障害研究会(世話人) |
| 癌免疫外科研究会(世話人) |
| 日本癌病態治療研究会(世話人) |
| 日本癌局所療法研究会(世話人) |
| その他、日本移植学会、日本内視鏡外科学会、日本手術医学会など |
専門分野
| 消化器外科学、乳腺外科学、腫瘍外科学、腫瘍免疫学 |
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がん治療を行う皆様の不安が少しでも解消できればと思っています。お気軽にご相談ください。
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